古代インド史

古代インド~多様性の世界~

インドの位置
今から約4600年前、インドのインダス川流域でインダス文明がおこりました。ここを出発地点にして、様々な民族がインドを舞台に歴史を作ってきました。そんな混沌とした世界で生まれた独自の宗教や慣習は、今日まで根付いているものも多くあります。日本でも「スクールカースト」なんて言葉がありますが、その基になっている「カースト制」は約3000年前のインドで生まれたものなのです。

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古代インドの流れ
前2600~前1800年頃
ドラヴィダ人によるインド最古の文明。「四大文明」の1つ。
前1500~前500年頃
アジアから侵入したアーリヤ人による時代。前期ヴェーダ時代と後期ヴェーダ時代に分かれる。
前6~前5世紀
小国が分立した時代の2大強国。
前317~前180年頃
インド初の統一王朝。アショーカ王のとき全盛期。
1~3世紀
  • クシャーナ朝:インドの北で、交易によって栄えた王朝。カニシカ王のとき全盛期。
  • サータヴァーハナ朝:インド南部の王朝。クシャーナ朝と同じく交易で栄える。
320~550年頃
インドの古典文化が開花した時代。ヒンドゥー教が定着。
606~647年
ハルシャ王による一代限りの王朝。